室内犬の床マット

こんにちは、ボーダーコリー蘭丸の飼い主のたかさんです
室内犬を飼う際に気になるのが床材どうしたらいいの問題ですね
愛犬の行動範囲に全て敷き詰めるとそれなりに出費も大きいため最小限に抑えたいと思います
今回は我が家が室内犬蘭丸を通して床用マットのメリット・デメリットを紹介していきたいと思います
床用マットに悩んでいる方は是非参考にしてください
フローリング
・滑ることにより愛犬の健康被害に繋がる可能性がある
・フローリングに爪や歯による傷がつく
・オシッコ等によりとれない匂いや染みになってしまう
・犬が歩いた時にシャカシャカうるさい
調べてみるとフローリングだと上記のようなデメリットが挙げられたのでマットを色々試してみました
フローリングは犬の健康的にもちょっと気になるし、床につく傷も気になる所ですね
我が家ももう新築とは呼べませんが傷は少ない方が嬉しいですね
コルクマット
ネットのレビューで結構評価が高かったため購入したのがコルクマット
厚さ1センチ程度、45センチ四方になっていてパズルみたいに組み合わせて使えるタイプのものですね
・マット同士のつなぎ目が非常に見えにくく綺麗な仕上がり
・オシッコなどの粗相をしてもその場所のみコルクマットを入れ替えればオッケー
・柔軟性が高く厚みがある為蘭丸が試したマットの中では一番足に優しそう
・コルクマットに犬の毛が絡まないため掃除が楽
つなぎ目の綺麗さは特筆出来る点であると思います
予想外のオシッコもあると思うので対応しやすいのも良いです
つなぎ目もわかりにくくくつろいでますね😊
・コルクマットをかじる
・椅子の足などでスポット的な重心にもろい
・蘭丸が遊べば遊ぶほどつなぎ目が目立つようになる
・意外にコルクマットを敷き詰めるのが手間
まだ蘭丸がパピー時期だったこともあるかもしれませんが蘭丸にはコルクが美味しいごちそうに見えてしまったようでかじるかじる
どんどんボロボロになっていくコルクマット、ウンコに混じって沢山出てくるコルクの残骸、、、
後は椅子の足とか細くて重みがあるものでスポット的に重さを掛けると結構痛むのが早いです
リビングに使用していたためダイニングテーブル付近のコルクマットは痛みが早かったです
また、広さにもよりますが敷き詰めるのもそれなりに時間が掛かりますので時間に余裕のある日に敷き詰めましょう
ジョイントマットタイルカーペット
1枚約30センチ程度の正方形のマットです
床にペタペタ貼っていけば素敵な1枚カーペットとなります
マットの反対面に透明シートを剥がすと出てくる粘着面をフローリングに貼っていくタイプが一般的だと思います
これはYouTubeやTwitterを見ていると結構使っている人が多い印象があります
・上からの荷重でヘタレにくい
・ハサミやカッターで容易に切れる
・薄めのため扉の開閉に干渉しにくい
・敷き詰めたときに結構オシャレ感がある
もしオシッコで粗相してしまってもその部分のタイルカーペットのみ処理(洗濯や新品と交換)してしまえば解決
部屋のスミの微妙な形も自分で切れるため簡単に形を変えれます
また、コルクマットの時に問題だった椅子の足を上に乗せても
ボロボロになるとかはありませんでした
コルクマットは厚みが結構あったためドアの開閉の際に干渉してしまう箇所があったためドア付近は設置諦めました
しかしこちらのマットは全高が低いため敷き詰めやすいのが非常に良いです
お洒落感UP♩
・マットの毛と犬の毛が絡んで取りにくい
・わりとすぐにぼろぼろになる
・遊び方によってはすぐにはがれちゃう
・コルクマットと同じく敷き詰めるのが意外に手間
激しく遊ぶとマットがよくズレます
一応粘着性のシートがフローリングにひっついているはずですが愛犬の走り出しの力の方が強いようですね
それだけならまだ同じ箇所に設置しなおせばいいんですが、マットの上半分がはがれてしまうことが多々ありました
これは結構ショックでノリで付けたり新たなマットと交換したりする必要があるため正直手間でした
ラグマット(ペット対応のもの)
1枚物の大きなマットです
我が家では消臭&表面強化されたペット対応のマットを購入してみました
・1枚物のため蘭丸が動き回ってもズレない
・ぺろーんと大きいマットを敷くだけなので比較的楽(大きさによっては一人だと辛い)
・毛がマットに絡まないため掃除機で簡単に吸える
1枚物のため愛犬がどれだけはしゃいでもズレが気になりません
このストレスフリー感は最高です
掃除もしやすい、敷くのもあっという間に終わるため非常に良いです
・粗相をしたら1枚物のため取り替え出来ない
・欲しいサイズが売っているとは限らない
1枚物のマットはやっぱり粗相した時に気になります
水をある程度はじいてくれる材質なのですぐに拭けば大きなシミにもならないと思いますがやはり気になる
必要なサイズが売ってる保証がないのもマイナスですね
どのマットも一長一短
愛犬の性格とあわせて決めよう
我が家の場合は
コルクマット
かじるし机・椅子と相性が悪いため ×
ジョイントマットタイルカーペット
耐久性が気になるけど狭い場所や廊下で使用 △
ラグマット
ズレない部分を評価 ◎
上記の評価をし、ラグマットとジョイントマットのハイブリットな空間となっています
いかがでしたでしょうか?
皆様の参考になれば嬉しいです